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酷くなる前に治療しよう

足とハート

二つの方法で治せます

水虫は白癬菌が起こす皮膚の病気です。足だけではなく手にできる事もあり、爪に症状をきたす爪水虫というものもあります。皮膚にできるタイプに比べて痒みがなく、市販の薬を使用してもなかなか治りにくい事が多いです。原因は白癬菌という真菌が、好発部位に入り込んでできます。白癬菌は湿った場所を好むので、お風呂の足ふきマットなどに繁殖して人から人へ移る場合もあります。爪水虫は免疫力が低下している時に出来やすい事が分かっています。糖尿病や腎臓病などの慢性的に免疫力が低い人や、70歳以上の高齢の人に出来やすいと言われています。発生しやすい人はお風呂で毎日清潔にしていても、出来やすいというのが特徴です。爪水虫は皮膚科を受診して診察されると、適切な治療が開始されます。治療の内容は内服薬の使用と外用薬の使用があります。爪水虫は外用薬で治る事が少ない場合があり、その様な時には内服薬が使用されます。この方法はとても効果があり、体の中から治す事が可能です。症状に合わせて数ヶ月と長い期間の服用が必要ですが、まれに肝臓の機能を低下させるという副作用があるため定期的に血液検査をして、全身状態を観察しておく事が必要です。外用薬は抗真菌薬を直接爪に塗布する方法です。クリームタイプや液体タイプなどがあります。ほとんどの薬剤は1日2回の塗布が必要です。しっかりと効果を発揮させるためにも内服薬と併用して治療が行われる場合があります。確実に治すためには皮膚科で検査を行い、適切な方法で治療する事が一番です。酷くなれば皮膚状態が悪化して亀裂や出血などを伴う事もあります。それを防ぐためにも、早期に発見して出来るだけ早く治す事が大切です。